秘密の森へドライブ

もう何年も前から通っている森があります。
そこはいつも秋も終わる頃、車で少し足を伸ばして行きたくなるの場所のひとつです。
そして、私はここを“秘密の森”と呼んでいます。

と言っても、知っている人はすぐにわかるところ。でも、私の中では秘密の森なんです。
（笑）いつもあまり人がいないところが気に入っています。　

この日はすっきりとよく晴れて、青空と紅葉のコントラストがとてもきれいでした。

              
　　　　　　　　　　　　　　　　　三角の木：メタセコイヤ

 　

オレンジ色が太陽にに照らされてキラキラ。
思わず空を見上げると、葉が落ちても美しい木の枝に目を奪われる。
この森には色々な種類の木があって楽しい。木を眺めていると時間を忘れそう…。
ずっとここにいたいと思ってしまう。そんな名残惜しい気持ちで、いつも森を後にします。

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帰る途中、いつものcoffee店に立ち寄りました。挽いてもらうので車の中にはcoffeeの
いい香りが漂います。coffeeの香りにしばし陶酔…。

しかし、いつもならこの香りを楽しみながら帰ってくるのですが、この日はそれもつかの
間のこと。すぐに窓を少し開けて外の空気と入れ替えました。その訳はcoffeeの匂いが
こもるのが少し苦手な誰かさんのため…。その誰かさんとは…、

   
　　　　　大好きな小径　　　　　　　　　　　いつものコーヒー　　　　　　　もうすぐクリスマス？

   
　　　　　落ち葉の絨毯　　　　　　　　きれいなｸﾞﾗﾃﾞｰｼｮﾝ　　　　　　　　　　　　　「ぼくも行ったんだよ…」

実はみーたんも一緒にドライブしたのです。往復５時間くらい、車に上手に乗れました。
車の中ではフリースに包まっていたけれど…（笑）　

特別なおやつを持って行ったので、それが欲しくて欲しくてたまらなくて、食べる時だけ
は車に乗っていることを忘れているようでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋＋＋

帰り道、家も近くなってきた時に「みーたん、もうすぐおうちだよ～ただいま！だよ～」と
言うと、それが理解できるのか「にゃ～お、にゃ～お」と大騒ぎ！（笑）

部屋の中に入ったとたん爪を研いで、その後キャリーバッグの匂いを嗅いだり、フリース
をチェック。「あれ？また行きたいの？」と聞くと「やなこった～」とでも言っているかのごと
くぴゅーっと走って行って、お水を飲み、トイレに行っていました。ふふふ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クンクン…

みーたんと一緒に出かけて帰宅した後は、何だかみーたんとの絆が深まったような不思議
な感覚にかられます。妙に愛おしくてたまりません。みーたんも少し甘えん坊さんになるし…。
むふふ。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉していない木と青空…気持ちいい！

でもみーたんの次の外出は、たぶん予防注射です…（汗）　

それでは。