小さな耳と大きな耳、そして小さな手 [ねこ]
ある日、猫が、箱の中と箱の外。
猫たちだけの静かな世界…??
しかし、残念ながら、なかなかそうはいきません。
くるみが何かに反応。(嫌な予感・・)
「あれ、にゃに??」
視線の先を見てみると…
箱の穴から、ひらひらっとした三角の薄っぺらい物体が出ていた!
ハンター心に火が付いたくるみは
その魅力的な物体を狙って
仰向けで忍び寄ろうとしています。
でも、なぜお腹を見せながら近づくのかしら?(笑)
さて、その穴から出ている物体の正体は…
わかりますか?
みーたんの耳です! (笑)
くるみは、こういうのを見つけるのが早いのよね~。
しかし、残念ながら
くるみの盛り上がったハンター気分は
パンチ寸前で私に阻止されたのでしたー。
(くるみ、ごめんね。)
・・ 余談 ・・
くるみは、普段から、みーたんが近くに来ると
みーたんの耳を狙って「かぷっ」と、噛むそぶりをします。
自分よりひとまわりほど大きなみーたんが
近づきすぎるとやっぱり怖いからみたい。
(怖いのに攻撃するなんて、さすが女子猫。笑)
でも、みーたんはあまり気づいていならしく知らんぷり。
1人で「かぷっ」ってしているくるみのちょっぴりイジワルな顔が
見ていてとても面白いのです。ふふ。
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何となく脳の疲れが溜まってきたなと感じると
ふらっと緑に囲まれた静かな美術館に行きたくなります。
先日は滋賀県立近代美術館へ
「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展を
見に行ってきました。
原画や実際に映画に使われた人形などの存在感や
タッチ、色使いなどの可愛さに魅せられ
心の中で「可愛い。可愛い。」とつぶやきっぱなし。
脳もリフレッシュでき、とても癒されたひとときでした。
そして、美術館のもうひとつの楽しみはミュージアムショップ。
購入した物は
チェブラーシカの陶器の置物(約5㎝)
そして、「レオニード・シュワルツマン」の原画集と図録です。
大きな耳と茶色の体、そしてつぶらな瞳が
なんとも言えず愛らしい。
「チェブラーシカ」とはロシア語で、“ばったり倒れ屋さん”という意味なんですね。
これもまた、可愛いな。
*omake*
この大きな耳をしたつぶらな瞳の子たちは誰でしょう?? イヒヒ。
暇つぶしにやり始めたら、下手なのですごく時間がかかっちゃった。(苦笑)
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~ 速報!! 甥っ子誕生 ~
↑↑ 産まれた翌日のお手て
2012年6月某日、凛々しい姿で甥っ子が登場しました。
「こんにちは〇〇ちゃん。これからどうぞよろしくね♪」
姪っ子は、ちょっぴりお姉さんの顔になり
お母さんのお手伝いをよくしているそう。可愛いね。
私も弟との2人きょうだいなので
姪っ子とはこれからも話が合いそうです。むふふ。
*今日も読んでくださってありがとうございました*
それでは。